2013/09/14

夏合宿

9月11~13日、2泊3日の三年生による夏合宿を終えました。

三田祭論文コンクールに向けて、
三年18名が3グループに分かれ、議論を進めていきました。

労働経済学は「働く」という、全ての人の生活に密接な主題を扱う学問であるからこそ、
直観的な意見も生まれやすく、全員が活発に議論に参加している様子が見受けられました。

しかし一方で、
企業や個人といった個別主体を扱うがゆえに、
分析をする上での学部生という立場の限界も強く感じました。
我々ゼミ生がいかにして学問的な意義のある研究を行うことができるのか。
難しい課題ではありますが、精一杯の成果を出せるよう、
合宿後も引き続き研究に励んでいきたいと思います。


また、
同志社大学、橘木研究会とのインゼミもすぐに控えています。
当研究会としては、三田祭論文の中間報告をする予定です。
お互い切磋琢磨できる有意義な場にできるよう、準備を進めていきます。